虫歯や歯周病、突然の事故など、人は様々な原因で歯を失います。
歯を失うと、ブリッジや入れ歯が一般的な治療法として行われています。
しかし・・・・・・
◆ブリッジを作るために
健康な歯を削られてしまう
◆ブリッジを支えている歯が痛み、
結局抜くことになってしまった
◆健康歯とブリッジの見た目が
違って見える
◆銀色のバネが見えて恥ずかしい
◆口臭が気になる
◆ガタガタして、硬いものが噛めない
◆食事の際、入れ歯と歯茎の間に
食べ物が入り込む
◆歯茎がやせてきたので、
作り直さないといけない
インプラントの治療にとりかかるには、エックス線写真や、場合によってはCTなどで、あごの骨の状態を詳しく検査する必要があります。また、歯周病や歯根に問題のある方、かみ合わせに問題のある方などは手術の前に治療をする必要があります。骨やお口の中全体をみながら、治療計画をたて進めていきますので術前に半年や1年かかる患者様もおられます。これらをクリアされますと、いよいよ、インプラントの手術です。
完成したインプラントは 噛みごごちも見た目も満足いただける仕上がりですね。
しかし この状態が10年15年と続く方と 残念ながらあまり長く続かない方がおられます。
長く安定した状態で使っていただくには歯周病の予防と咬み合わせのチェックに定期的に通っていただく事が大事です。インプラントは、虫歯にはなりませんが、歯ぐきは生きていますから、プラークがたまれば歯周病になりますし 咬みあわせのバランスが崩れると上下左右の健康な歯や骨にダメージを与えます。
安定した状態で長く使っていただくためには、是非、歯科医が指定する定期検診の日をお忘れなく!!
若い患者様が、初めて1本の歯を失くした時、従来の治療法であるブリッジなどではなく、 インプラントをお勧めしております。インプラントは自立しますから隣接する歯の支えを必要としないため 、健康な歯を削る必要がないからです。
当院では、若い患者様にも気軽にインプラントができるよう、料金も出来るだけ抑えております。
残念ながら、誰でもできるというものではありません。
インプラント体を埋め込む、あごの骨の厚みと深さが、必要です。
足りない場合は、骨を再生する再生療法もありますが、患者様の年齢や体力なども考慮しあえて、お勧めしないという選択もありますので、どうぞ、ご理解下さい。
歯を舌で触ってみてください。ぬるっとしていませんか?それが細菌のかたまり=プラーク(歯垢)です。プラークは時間の経過とともに唾液中のカルシウムと沈着して石灰化し歯石となります。歯石は硬く歯磨きでとることはできません。
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虫歯が進行し、除去する部分が多くなった場合に、歯の形を補う人口の治療物を、冠の ようにかぶせる治療法が、クラウンの治療です。
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